インターネット広告の考え方

「広告収入」はそんなに重要ですか?

ちゃんと「自分の商売」をしよう!


「広告収入」に関する考え方


 「インターネットを始めるなら、広告収入(バナー広告などの掲載料金収入など)を考慮するべき」という考え方もよく聞きます。が、これはおすすめしません。理由は二つあります。

 1.「広告収入」自体が、たいした収入にならない。
 2.「広告」自体が、本来の売上げを阻害する。

■1.「広告収入」自体が、たいした収入にならない。

 インターネットの広告料金は、最近ますます低下してきています。儲かっていたのは業界が黎明期のころだけです。最近では、バナー広告のクリックマージンもかなり低いですし、アフィリエイト(実際に売れないとマージンが出ない)という仕組みまで一般化してきています。

 したがって、以前のように「漫然と見ている人だけを集めればお小遣いが入る」という時代は終わったのです。これは広告費を出す側の企業の評価基準が厳しくなってきていることを意味します。

■2.「広告」自体が、本来の売上げを阻害する。

 さらに「広告」自体が、本来の売上げを阻害しています。メールマガジンやホームページ上に広告が入ると、その量に比例して、本文を読んでくれる率が下がってきます。要するに、反応率がどんどん下がってくるのです。

 ホームページ上で通販を行いながら、「広告収入」も入る「二度おいしいWebサイトを」というもくろみもわかりますが、結局「広告収入」もたいして入らず、本業もパッとしないサイトになるのは、火を見るより明らかなのです。


ちゃんと「自分の商売」をしよう!

 「広告収入」なんて考えるより、まず自店の商品・サービスをちゃんと売って儲けるべきだと思います。これが一番です。自店の商品・サービスもろくに売れないのに、満足な広告収入が得られるわけはありません。逆に、お客を集めることができ、ちゃんと商売になれば、「お願いですから広告を出させてください」と頼んでくる企業はたくさんあります。
 なぜなら、
「どの企業も、新規客獲得に困っている」
からです。

 あなたがホームページを使って、新規客を、自由に、計画的に、獲得できるようになれば、それはものすごい力、他店への驚異的なアドバンテージになります。どこにいっても、めちゃめちゃ有利な立場に立てるのです。もう「仕事ください」「買ってください」と頭を下げる、安売りをするみじめな日々とはさようなら、です。

 そして、再現性のある、効果測定可能な、科学的な手法を使えば、新規客を、自由に、計画的に、獲得するのは、そんなに難しくはないのです。

 あなたのやるべきことはなにか、わかりましたか?