どんな商品を売ったらよいか?

今、流行の商品を扱っても、もう遅い!

「売れる商品」を扱ったからといって儲かるとは限らない


売れない商品ほど、他人にすすめる


 商品選択に当たっては、これだけは注意してください。
 売れない商品ほど、「これは売れるからあなたも扱ってみないか」と言われます。
本当に売れているのならば、それをさばくのに忙しいはずです。売れていないから「あなたも・・・・」と言って販路を増やそうとするのです。

 誰だって「売れる商品は自分で売りたい」「売れない商品は誰かに売ってほしい」と考えるものです。


■今、流行の商品を扱っても、もう遅い!

 「何が売れているか?」という情報は、時々耳にします。健康モノは相変わらず好調のようです。
 TV番組がきっかけで、ある商品が、いきなり売れ出すことはありますが、それはかなり例外的な事柄です。それに乗って「じゃぁ売れている商品を売ろう」と思っても、大半はすでに遅いのです。誰もがそう考え、その商品を扱う店舗は激増します。が、ピーク時の需要はすぐに減っていきます。結局、競争が厳しくなるだけです。

■体質に合った商品でないと失敗する

 あなたは、どんな経験を持っているのか?何が得意なのか?何が好きなのか?これらのあなたの「体質」に合った商品を扱わないと、失敗する例が多いのは確かです。
 店でもホームページでも同じですが、商品というのは、単に「並べておけば儲かる」というものではありません。やはり、あなたが「好きな商品」「体質に合った商品」「プロとして扱っている商品」である必要があるのです。


「売れる商品」を扱ったからといって儲かるとは限らない

 今、健康食品では「アルファリポ酸」が大人気だそうです。少し前までは「コエンザイムQ10」でした。では、今、この商品を扱ったら儲かるのでしょうか?実際に商売になっているのは上位数社だけでしょう。いかに人気商品といえども「商品」だけでは売れないのです。やはり「売り方」が重要なのではないでしょうか?
 ということは「売り方」をマスターすれば、どんな商品でもだいたい売ることができるのではないでしょうか?「売れる商品」を探すパワーがあったら、商売の基本である「売り方」を勉強することをおすすめします。

■中期的・長期的な視野で見直してみる。

 今もし、「売れる商品」を仕入れられたとしても、それで10年はおろか、5年、いや3年ももたないでしょう。
 たとえば、10年前に売れていたものを思い浮かべてください。そして、それらの商品は今、売れているでしょうか?たぶんほとんどの商品は見る影もないはずです。
 では、今売れている商品・サービスを思い浮かべてください。携帯電話・インターネット・・・。これらの商品・サービスは10年前はどうだったでしょうか?ほとんどたいしたことなかったり、まだ世に出ていなかったり、です。

 ということは、どんなに「売れる商品」を追い求めても、3年持つか持たないか?ってところでしょう。そして、「売れる商品を扱っているからといって、すべての業者が儲かるわけではない。売り方が重要」という鉄則もあります。
 では、「売り方」はどうでしょうか?最近「One to Oneマーケティング」だとか「インターネット・マーケティング」だとかやって、やたらカタカナの「売り方」が、いかにも「最新」というふれこみで、売り出しています。、が、これらほとんど全部は20年以上前からあったものの「焼き直し」「手直し」版でしかありません。「売り方」は、たいして変わっていないのです。

 ということは、「売り方」をマスターすると、確実に数十年は食べていくことができることになります。